2020/7/08
夜、風呂から上がり脱衣所で着替えていると、何やらリビングが騒がしいので
急いで行くと、この春新入居して頂いた方が、指を包丁で切って血が止まらないとの
電話に妻が応対しているところでした。
まだ、近くの医院も開いている時間ですので、車で送っていくことにしました。
ところが病院に着くと、このコロナ禍で診察時間が短く変更されています。
でも、慌てず騒がず、入居者さんが指を切った時にいつも行く病院を目指します。
(この辺、我ながら変わった人生経験を積んでいるなぁと思いながら・・・笑)
ところがその病院も診察時間が変更されており、当直の先生にも断られてしまいました。
後は待ち時間がやたら長い総合病院の救急だけです。
ここで初めて入居者さんの出血具合を確認すると血が止まっています。
柔らかい平側でなく甲側の硬い部分だったのが幸いしたのか。
そこで二人で大きな薬剤師さんがいる薬局で薬を買い、家に戻りました。
道中、去年の今ごろは受験勉強をやり込んだ話などを伺い、
その一年後には初めての一人暮らしで指を切り、随分と歳の離れた大家さんと
二人で病院のハシゴ(笑)
想像もつかない一年後のエピソードですが、いつかその入居者さんが学生時代を
振り返られた際、思い出してもらえるエピソードになっていると良いなと思いました。
【今日の反省】
傷口はまず自分で確認