エスペランス 日記

京都市北区の学生マンション・エスペランス・エスペランス2の大家による日記

茅の輪くぐり

2017/7/3

6月30日に京都の多くの神社では茅の輪くぐりが行われました。
茅の輪くぐりとは、茅(かや)の葉で直径2メートル程の輪を作り、
社頭に飾り、その輪をくぐります。
茅の輪をくぐる事によって、半年間の汚れを祓い清めて無病息災を祈願する行事だそうです。
私達のご近所では、紙の人形に自分の名前を記して息を吹きかけて、
神社に持参し、祓い清めてもらいます。
茅の輪くぐりが済むと茅の輪は目の前で解かれ、茅のお下がりをいただきます。
いただいたお下がりで、小さな茅の輪を作り各家庭の厄除けにされます。
茅の輪くぐりが済むと京都は本格的な夏を迎えます。

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